スティーブ・ヌーン 絵
アン・ミラード 文
松沢あさか、高岡メルヘンの会 訳
27×35.5㎝/32ページ/2000年10月発行
ISBN978-4-378-00108-1
定価:本体2200円+税
品切れ・重版未定の商品です
第48回産経児童出版文化賞大賞
2021年度 東京書籍 中学校「国語」5年「本の世界を楽しもう」掲載図書
27×35.5㎝の大型絵本!
ページをめくるたびに、新しい時代が見開きで現れます。
迫力ある細密画には、町とそこに暮らす人びとの様子――建物、服装や食べ物、仕事、どんな出来事があったか――が生き生きと描かれています。
12,000年前から、現代にいたる町の歴史の道筋を、じっくり味わうことができます。
この「絵で見るある町の歴史」が、第48回産経児童出版文化賞大賞を受賞しました。
川のほとりの“ある町”の歴史を1万2千年ほどさかのぼって、そこに住む人びとの暮らしぶりや生産活動の今にいたるまでの移り変わりを、克明に描き込んだ「絵本・歴史パノラマ」である、というのがこの本の紹介です。この受賞が決まったとき、訳者の松沢あさかさん(写真右)と高岡メルヘンの会の川畑たか子さん(同左)とそのメンバー、そして小社はたいへんうれしく思ったのでした。
絵で見るある港の歴史
スティーブ・ヌーン 絵
アン・ミラード 文
松沢あさか 訳
定価:本体2200円+税
判型・体裁:27*261cm/32ページ
発行年月:2006年12月
ISBN4-378-04115-4
NDC209
さあ、いよいよ船出です。この船旅は、時をこえて一つの港に立ち寄るふしぎな旅です。
数千年のむかし、自然の入り江は、小さな漁村にとって、理想的な交易の場でした。その同じ場所が、いまでは活気あふれる近代的な港湾都市になっています。この変化は、どのようにして起こったのでしょう?
時代時代の人びとの暮らしぶりをじっくりながめてください。見れば見るほど、新しい発見があるでしょう。
その時代のようすを、見開き27×70㎝の大画面、迫力ある細密画で描いています。時代とともに変わっていく船の形や動くしくみ、交易の物品、建物、人びとの暮らしぶりなど、見れば見るほど新しいおどろきと発見があります。
絵で見るナイル川ものがたり
スティーブ・ヌーン 絵
アン・ミラード 文
松沢あさか 訳
27×35.5㎝/32ページ
発行年月:2004年1月
ISBN978-4-378-04112-4
定価/2200円+税
品切れ・重版未定の商品です
世界最長の川……ナイル川の源流から、河口に至るまでの7000キロの旅。時代を越えて、川と川のほとりで生きる人たち、建物、文化……、さまざまな営みを見ていく、27×35.5㎝の大型絵本です!
ページをめくるたびに、別の町、別の時代が見開きで現れます。
迫力ある細密画には、町とそこに暮らす人びとの様子――建物、服装や食べ物、仕事、どんな出来事があったか――が生き生きと描かれています。
どのページにも、ふしぎなペリカンがかくれています。ペリカンを探すうちに、他のいろいろな発見があって、見れば見るほど興味がわいてきます。
好評既刊の『絵で見るある町の歴史』の姉妹編です。