生きものたちのスゴ技図鑑
食われてたまるか 編
動物たちの120のサバイバル術

監修:村田浩一

著:ジョゼッテ・リーブス 絵:アジア・オーランド
訳:片神貴子
対象:小学校低学年から。
定価:3,300円(本体3,000円+税10%)
発行年月:2024年3月
判型・体裁:A4変 80ページ
ISBN:978-4-378-02531-5
Cコード:8645 NDC:480

内容紹介

だます、たたかう、死んだふりをする、ダンスで敵を混乱させる――。食べる/食べられるという食物連鎖のなかでも、なんとか生きぬいていこうと命がけでがんばっている生きものたち。そのおどろきのスゴ技を紹介します。

見つかったら、全力で逃げる! 敵に食われないためのキホンの方法です。
強力なつめをスコップのように使って土の中にもぐったり、時速95kmの速さで敵から逃げたりと、ただ逃げるにも、それぞれ得意技をもっています。↓


あらゆる作戦が失敗したら、最後の手段は死んだふり。バッタリ倒れてよだれをたらしたり、くさい液を出したりと、危険ととなりあわせの、命をかけた名演技をくりひろげます。↓

監修者・著者紹介

監修:村田浩一(むらたこういち)
1952年神戸市生まれ。宮崎大学農学部獣医学科卒。横浜市立よこはま動物園ズーラシア園長。獣医師として勤務した神戸市立王子動物園時代から、野生動物医学や希少種の繁殖、コウノトリやライチョウの再導入等に関する研究に従事するとともに、動物園で「感じ、知り、学び、そして守る」ことの大切さを知ってもらうための活動をしている。

著:ジョゼッテ・リーブス
イギリスのランカシャー州出身。自然を愛するライターであり、子ども向け雑誌に、短編小説や記事も書いている。本書は自身初のノンフィクション作品となる。

絵:アジア・ローランド
デジタル・アーティスト、イラストレーター、環境保護活動家。動物と人間、環境の調和をテーマにした作品を手がけている。

訳:片神貴子(かたがみたかこ)
奈良女子大学理学部物理学科卒業。雑誌翻訳に、サイエンス誌、ナショナルジオグラフィック誌、訳書に『目で見るSDGs時代の異常気象のしくみ』『目で見るSDGs時代の生物多様性』(さ・え・ら書房)などがある。

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