監修:村田浩一
よこはま動物園ズーラシア園長
シリーズの紹介
生きものたちの多様なワザを楽しく学べる!
食われないために、だます、かくれる、たたかう、おどろかせる、仲間をよぶ、体をかたくする、死んだふりをする――。
相手と「しゃべる」ために、ほえる、うなる、体の一部を動かす、ニオイを出す、体の形や色を変える、ダンスをおどる――。
ほかの仲間とちがうけど、生きぬくために、魚が水の中を歩き、カンガルーが木の上にすみ、トカゲが空を飛ぶ――。
進化の中で身につけた能力で、サバイバルやコミュニケーションがくりひろげられている生きものたちの世界を、豊富な写真とイラストとともに紹介しています。
2024年10月の新刊『ちょっと変な仲間編』を加え、あらたに3巻セットとして新発売です!
【セット案内】
タイトル:生きものたちのスゴ技図鑑【全3巻】
監修:村田浩一
発行年月:2024年10月
ISBN:978-4-378-02534-6
Cコード:8645 NDC:480
定価:9,900円 (本体9,000円+税10%)
※各巻のタイトルをクリックすると、詳細ページにジャンプいたします。
ちょっと変な仲間 編
すんでいるところが変? 食べるものが変? 動きが、見た目が、いっしょにくらす仲間が変? いえいえ、それは人間がそう思うだけ。みんなそれぞれ、そうする理由があるのです。ちょっと変へんなのがいいじゃない!
食われてたまるか 編
にげたり、だましたり、かくれたり、おどろかせたり、死んだふりをしたり。敵に「食われてたまるか!」と、必死にあらがう動物たちの120のサバイバル術!
何しゃべってるの?編
ほえたり、うなったり、変身したり、ニオイを出したり、ダンスをおどったり。いったい「何しゃべってるの?」。なんとか気持ちを伝えたい動物たちの124のコミュニケーション術!
監修者紹介
村田浩一(むらた・こういち)
1952年神戸市生まれ。宮崎大学農学部獣医学科卒。横浜市立よこはま動物園ズーラシア園長。獣医師として勤務した神戸市立王子動物園時代から、野生動物医学や希少種の繁殖、コウノトリやライチョウの再導入等に関する研究に従事するとともに、動物園で「感じ、知り、学び、そして守る」ことの大切さを知ってもらうための活動をしている。