いちからわかる環境問題
① 食料問題
監修 松下和夫(京都大学名誉教授)
対象 小学校中学年から
仕様 菊判上製 40ページ
サイズ 226*155*10mm 300g
ISBN 978-4-378-02541-4
NDC519 C8360
定価 1,980円(本体1,800円+税10%)
2025年3月刊行
『いちからわかる環境問題(全5巻)』セットのページはこちら
内容
「いちから知れば、よくわかる!」
ニュースによく出てくるし、なんとなく知っているけれど、じつはよくわかっていない――そんな環境問題をテーマごとに、「いちからわかる」ように説明します。
どんな問題なのかわかれば、ニュースもわかり、環境への関心が深まります。今起きている環境問題が、「他人事(ひとごと)」から「自分ごと」に。環境教育に最適のシリーズが、扱いやすいコンパクトサイズで登場です!
あまっているのに、足りない!?
『①食料問題』では、食料が足りなくて、飢えや栄養不足でこまっている人がたくさんいる問題を説明します。
世界では、すべての人がじゅうぶんに食べられる量の食料がつくられているのに、なぜ、足りなくなるのでしょうか? 「食品ロス」とは何? 戦争が起きると、どんな影響があるのか? 世界の人口がますます増えていくなかで、これからの食料をどうすればいいのか? 世界の食料問題を知り、今わたしたちにできることはないか、いっしょに考えましょう。
もくじ
【いまどうなっているの?】
①そもそも食料問題ってどういうことなの?
②世界ではどれくらいの食料がつくられているの?
③どうして食料が足りなくなるの?
④食料が足りなくなると何が起こるの?
⑤「食品ロス」ってなに?
⑥これからも日本で食料不足になることはあるの?
【なぜそうなっているの?】
①食料をつくるのに、どれくらいの土地が使われているの?
②食料をつくるのに、どれくらいの水が使われているの?
③食べものがあっても、手に入らないってどういうこと?
④戦争が起こるとなぜ食料不足になるの?
⑤気候変動で食料の生産はどうなるの?
⑥食料の生産が環境にあたえる影響はあるの?
⑦バイオマスエネルギーが食料不足の原因になっているの?
【これからどうすればいいの?】
①世界の人口がふえているけど、食料はだいじょうぶなの?
②将来、世界で必要になる食料はどのくらい?
③いまよりも農作物の収穫量をふやすことはできるの?
④農業の生産量を上げて、ずっとつづけていくにはどうすればいいの?
⑤食料問題のためにわたしたちができることはあるの?
食べものがあっても、手に入らないってどういうこと?
世界では、すべての人がじゅうぶんに食べることができる量の食料がつくられているのに、いったいどういうことなんだろう?
将来、世界で必要になる食料はどれくらい?
世界の人口はふえつづけている。食料の量はだいじょうぶなのだろうか? 何か方法はあるのかな?
監修者紹介
松下和夫(まつした・かずお)
京都大学名誉教授。(公財)地球環境戦略研究機関(IGES)シニアフェロー。環境庁(省)、OECD 環境局、国連地球サミット上級環境計画官、京都大学大学院地球環境学堂教授(地球環境政策論)などを歴任。地球環境政策の立案・研究に先駆的に関与し、気候変動政策・SDGs などに関し積極的に提言。持続可能な発展論、環境ガバナンス論、気候変動政策・生物多様性政策・地域環境政策などを研究している。主な著書に「1.5℃の気候危機」(2022年、文化科学高等研究院出版局)、「環境政策学のすすめ」(2007年、丸善株式会社)、「環境ガバナンス」(2002年、岩波書店)などがある。