わたしたちが生きていくとき、どうしてもゴミが作られます。でも、それを減らすことができます。ゴミを減らそうとしなければ、ゴミの量は、際限なく増えていき、地球はゴミで埋まってしまうでしょう。どこから、どうやってゴミができるのかを中心に、ゴミ問題をさぐります。
衣・食生活とゴミ
著者:塚本治弘
定価:本体2500円+税
判型・体裁:B5判/48ページ
発行年月:2000年6月
ISBN978-4-378-01121-9
NDC518
衣服や食物が、生産され、流通過程を経て、私たちの手元にくるまで、さまざまなゴミができてしまいます。どんなときにゴミができるか、どのようにしたらゴミが減らせるかを、さまざまな角度からさぐります。
住まいと身の回りのゴミ
著者:塚本治弘
定価:本体26500円+税
判型・体裁:B5判/48ページ
発行年月:2000年6月
ISBN978-4-378-01122-6
NDC518
家や暮らしの道具に使われる材料は、最近プラスチックを使ったものがふえた。そのため、それらが不要になり、ゴミになったとき、その処理、処分が、むずかしくなっている。プラスチックゴミはどうしたらよいのか、リサイクルは可能なのか、さまざまな角度から考えます。
社会活動とゴミ
著者:塚本治弘
定価:本体2500円+税
判型・体裁:B5判/48ページ
発行年月:2000年6月
ISBN978-4-378-01123-3
NDC518
日本は、現在、年間約6億トンの資源を輸入しています。また、国内からは年間約11億トンの資源を掘り出していて、これらの資源から、約12億トンの製品が生み出され、そして、約4億トンの産業廃棄物ができています。このままでは、日本はゴミで埋まってしまいます。かといって、ゴミを輸出しても、それは何の解決にもなりません。これからのゴミ問題をさまざまな角度から考えます。