三千と一羽がうたう卵の歌

作:ジョイ・カウリー
絵:デヴィッド・エリオット
訳:杉田七重

定価:本体1400円+税
対象:小学校中~
判型・体裁:A5変/192ページ
発行年月:2014年1月
ISBN978-4-378-01511-8
NDC933

第26回読書感想画中央コンクール 小学校高学年の部 課題図書

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丘の上の養鶏場に暮らすジョシュのペットはメンドリのセモリナ。人間の言葉をしゃべるといってもだれも信じてくれないのは、セモリナが口をきくのはジョシュだけだったから。ビールがすきで、おこりっぽくて、おしゃれな老メンドリが語る生命の神秘と、新たな命の誕生をむかえる少年と家族の物語。

【訳者より】
老メンドリの命と、キツネの命。ジョシュアのお母さんの命と、そのお腹で育っている小さな命。毎朝三千羽のメンドリが卵という名の命を産み落とす……養鶏場を舞台にした、これはまさに命の物語。したたかで生意気な老メンドリと、卵の殻のように繊細な心を持つ少年のやりとりにほのぼのと笑ったあと、胸いっぱいに迫ってくるクライマックスの感動をじっくり味わっていただきたいです。


作者/ジョイ・カウリー(Joy Cowley)
1936年、ニュージーランドに生まれる。小さなころは勉強が苦手で文字を読むのにも苦労したが、冒険物語に夢中になるうちに本のとりこになる。主な作品に、『パンサーカメレオン』(ほるぷ出版)、『帰ろうシャドラック』(文研出版)、『ハンター』(偕成社)、『ヘビとトカゲきょうからともだち』(アリス館)などがある。

画家/デヴィッド・エリオット(David Elliot)
1952年ニュージーランドに生まれる。動物園の門番、南極での皿洗い、美術教師など様々な仕事を経験。なかでも動物園の門番小屋で暮らし、夜中に園内をめぐって動物の絵を描きだしたのが、イラストの世界に入るきっかけになった。詩、短編集、小説、絵本など幅広い分野の子どもの本の挿絵で、数々の賞を受けている。

訳者/杉田 七重(すぎた ななえ)
1963年東京都に生まれる。小学校の教師を経たのちに翻訳の世界に入り、英米の児童文学やヤングアダルト小説を中心に幅広い分野の作品を訳す。主な訳書に、『発電所のねむる町』、『時をつなぐおもちゃの犬』(共に、あかね書房)、『ハティのはてしない空』(鈴木出版)、『小公女セーラ』(角川書店)などがある。

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