クマと家出した少年

ニコラ・デイビス=文
もりうち すみこ=訳

定価:本体1300円+税
判型・体裁:四六判/144ページ
発行年月:2016年4月
ISBN978-4-378-01519-4
NDC933

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クマ使いの一族に生まれた少年ザキは、父の命令にそむいて子グマたちを自然に帰そうと家出する。だが、生後すぐ人間に捕らえられた子グマはエサのとり方も、危険の避け方もわからない。ザキは母グマの代わりに教えようとする。ナマケグマは、インドなどに生息する毛足の長いクマで、何百年も前から、クマ使いの一族によって、踊るクマとして飼育されてきました。貧しいクマ使いの人々は、各地を放浪しながらクマ踊りを見世物にすることによって、生計を立ててきたのです。


【作者】 ニコラ・デイビス
子どもの頃からあらゆる動物に興味を持ち、イギリスのケンブリッジ大学で動物学を学ぶ。英国放送協会で野生動物の番組を担当した後、動物に関する絵本、児童書を次々に発表し、高い評価を得ている。日本で翻訳された作品には、本書のシリーズ『ゾウがとおる村』(さ・え・ら書房)、『北極熊ナヌーク』(BL出版)、『ちいさなちいさな めにみえない びせいぶつの せかい』(ゴブリン書房)などがある。イングランド在住。

【挿絵】 アナベル・ライト
イギリスのブライトン芸術大学で学ぶ。本の表紙、挿絵のほかにも、英米の新聞や雑誌のためのイラスト、舞台背景、広告から切手のデザインに至るまで、さまざまな分野で活躍。スコットランド在住。

【訳者】 もりうち すみこ
訳書『ホリス・ウッズの絵』(さ・え・ら書房)、『おじいちゃんの手』(光村教育図書)が産経児童出版文化賞に選ばれる。ほかの訳書に『カンボジアの大地に生きて』『ゾウがとおる村』『クジラに救われた村』(共にさ・え・ら書房)、『消えた少年のひみつ』(国土社)、『おいしいケーキはミステリー!?』(あかね書房)、『リトル・パパ』(文研出版)、『トルネード!』(学研教育出版)などがある。

【画家】 吉川 聡子(よしかわ さとこ)
北海道生まれ。北海道教育大学で日本画を学ぶ。挿絵に『声をなくした紙しばい屋さん』(PHP研究所)、『ぼくは牛飼い』(さ・え・ら書房)、表紙画に『ゾウがとおる村』『クジラに救われた村』(さ・え・ら書房)、文庫版『ガラスの仮面』シリーズ(白泉社)、『本所深川謎解き控え―一番手柄―』(徳間文庫)などがある。

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