きみが、この本、読んだなら

ざわめく教室 編


きみが、この本、読んだなら
ざわめく教室 編

作者:戸森しるこ、おおぎやなぎちか
赤羽じゅんこ、池田ゆみる
画家:吉田尚令
定価:(本体1400円+税)
判型・体裁:四六判/160ページ
発行年月日:2020年2月28日予定
ISBN978-4-378-01555-2
NDC913


【内容】
「ねえ、この本、読んでみたら」
こころがざわめいて、どうしようもない。
この気持ち、この本で伝えたい――

いつも人形をかかえている、ふしぎな同級生のきみへ
友だちにハブられて学校に行きたくない、妹みたいなきみへ
母さんの思いがつまった本を、クラスのみんなときみへ
生命のつながりに気づいた、おさななじみのきみへ
――大切な人へ本をすすめる、4つの物語。
そのふしぎさに、だれも気がつかない。ぼくのほかはだれも。
――「クロエ・ドール」戸森しるこ

埼玉県出身。『ぼくたちのリアル』で講談社児童文学新人賞を受賞しデビュー。同作で、児童文芸新人賞、産経児童出版文化賞フジテレビ賞を受賞。2017年度青少年読書感想文全国コンクール小学校高学年の部課題図書に選定された。『十一月のマーブル』、『理科準備室のヴィーナス』、『レインボールームのエマ』『ぼくの、ミギ』など。『ゆかいな床井くん』で野間児童文芸賞受賞。(すべて講談社) 
あんたは、それでいいよって、いってくれてるみたいに思える
――「パワーストーン」おおぎやなぎちか

秋田県出身。主な作品に、第39回児童文芸新人賞『しゅるしゅるぱん』(福音館書店)、第45回児童文芸家協会協会賞『オオカミのお札』シリーズ(くもん出版)、『どこどこ山はどこにある』(フレーベル館)、『木があつまれば、なんになる?』(あかね書房)、『ぼくたちのだんご山会議』(汐文社)、絵本『くもにアイロン』(福音館書店『こどものとも』)など。「季節風」同人。
◆好きな本が同じだと、それだけで心と心が近づいた気になれるんだ。
――「『ダレカ』をさがす冒険」赤羽じゅんこ

東京都出身。『おとなりは魔女』(文研出版)でデビュー。『がむしゃら落語』(福音館書店)で、第61回産経児童出版文化賞ニッポン放送賞を受賞。『カレー男がやってきた!』(講談社)、「なみきビブリオバトル・ストーリー」シリーズ(さ・え・ら書房)、『落語ねこ』(文溪堂)、『バドミントン★デイズ』(偕成社)、『トゲトゲトカゲをつかまえろ!』(国土社)など多数。日本児童文学者協会理事。
◆今、おれたちが生きているのって、ほんとに奇跡なんだぜ。
――「図書館と昆虫の森」池田ゆみる

神奈川県生まれ。デビュー作『坂の上の図書館』(さ・え・ら書房)が、埼玉県推薦図書、ならびに茨城県優良図書などに選ばれる。他の作品に『川のむこうの図書館』(さ・え・ら書房)など。JBBY会員。日本児童文学者協会会員。児童文学同人誌「ももたろう」同人。

きみが、この本読んだなら とまどう放課後 編