さ・え・ら書房編集室雑記(2020/09/19) Topへ戻る


◆トップページでもお知らせしましたが、『エルビス、こっちにおいで』が出ます。エルビスは犬の名前。もちろん、ロックン・ロールの王さま、エルヴィス・プレスリーの名前を、主人公ののら犬がもらいました。
◆プレスリーといえば、わたしが中学生のころにプレスリーの「ハウンドドッグ」がはやり、日本の歌手も「ザ・ヒットパレード」や「日劇ウェスタンカーニバル」などでずいぶんと歌ったものでした。この本の中で「ハウンドドッグ」が出てきたので、懐かしさと、驚きを感じたものでした。
◆この本は、犬エルビスの目を通して、家族とは何か……ただいっしょにいるだけでは、家族とはいえない……を考えさせてくれます。作者のロドリゴ・モルレシンさんはメキシコ人。原書はメキシコで出版されましたが、絵は日本人の絵本作家のきたむらさとしさんで、本書はそのまま使用しています……この本はなんといっても、絵がすばらしいです。このたび日本で翻訳出版するに際し、題字などもきたむらさんが描き起こしてくださいました。


◆テニスの大坂なおみが全米オープンテニス2020で優勝しました。2018年に優勝したときは、自分自身、まだ3歳のベイビーだと言っていましたが、今回は、精神も、技術も、体もすっかり大人になって戻ってきました。
◆「勝ち負けよりも、いかに闘うかということだ」と自身がいうとおり、決勝ではみごとに逆転勝ちを収めたのでした。(わたしはといえば、夜中に第一セットをテレビで見て、コテンパンに負けたので、諦めて眠ってしまったのでした。)
◆この調子なら、次の全仏オープン……苦手なクレーコート……でもいけるのではないかと期待したのですが、残念ながら先ほど、出場を辞退するというニュースが入ってきました。


◆韓国のテレビドラマ『愛の不時着』にハマった人が多いことは、新聞各紙やネットでも伝えられています。わたしもハマった一人です。
◆北朝鮮の将校と、事故で北朝鮮に不時着した韓国財閥令嬢との恋物語……というだけでは、1話1時間以上、全16話のドラマを何回も繰り返して見る人が続出するはずはありません。
◆ストーリーの展開のうまさ、脇を固める俳優が達者、映像が綺麗ということもありますが、なんといっても、北朝鮮将校を演じた韓国人俳優ヒョンビンの格好良さにつきるのではないかと思います。姿良し、声良し、演技良し……役の中では、セリフ内容良し、軍服、背広、コート、普段着……すべて良し。これだけそろっている日本人俳優は思い当たりません。ドラマだけでなく、ヒョンビンにハマった人も多いのではないでしょうか。
◆これまでデレビドラマといえば、毎週きまった時間に放映されるものでしたが、ネットによる配信が行われ、それをパソコン、スマホ、テレビ画面で自由な時間に見ることができるようになった……コロナ禍によって大きく変ったことのひとつかもしれません。
◆これからは、本の読み方も変るのでしょうか?

◆今回は、コロナ禍で写真を撮れなかったので、写真はありませんm(_._)m。



(記)浦城信夫
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