本のくわしい解説

かぜの巻(ケガ・病気・からだの本②)
  • 著者:鈴木葉子著/井上正治絵
  • 定価:本体1500円+税
  • 判型・体裁:B5変型判/64ページ
  • 発行年月:1999年6月
  • ISBN978-4-378-02802-6
  • NDC490

 かぜのひき始めに、のどが痛くなったり、くしゃみや鼻水が出ることがよくあります。そして、そのうちに、熱が出始め、寒けがしたり、頭が痛くなったりする、食欲がなくなり気持ちが悪くなる、というような症状に進むこともあります。
かぜにかかると、このように、一見、関係のないと思われるところまで、いろいろな症状があらわれてきますが、これは、からだの器官と器官が、密接につながっている証拠でもあります。
 この本では、かぜの原因や症状を中心に、からだの仕組みについて紹介します。

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