サステナブル・ビーチ |
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【内容】 「サステナブル・ビーチ」――永遠につづいていく、すべての生き物たちのための、きれいな海辺。 ハワイの海辺で、七海(ななみ)と少女は、指切りの約束をした。サステナブル・ビーチを取りもどすために。 たったひとつしかない海を守るために、今できること、七海の「夏休みアクション」が始まる―― |
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【作者】小手鞠るい(こでまり るい) 1956年岡山県生まれ。同志社大学法学部卒業。「詩とメルヘン」賞、「海燕」新人文学賞、島清恋愛文学賞、ボローニャ国際児童図書賞などを受賞。2019年『ある晴れた夏の朝』で小学館児童出版文化賞を受賞。一般文芸、児童書などの著書多数。小学校高学年向けの作品として『心の森』『いつも心の中に』『初恋まねき猫』『少女は森からやってきた』『ぼくたちの緑の星』など、中学生向けの作品として『きみの声を聞かせて』『放課後の文章教室』『窓』『卒業旅行』などがある。ニューヨーク州ウッドストック在住。 |
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【画家】カシワイ 漫画家・イラストレーター。主な著書に『107号室通信』『光と窓』『ひとりの夜にあなたと話したい10のこと』などがある。また、一般文芸、児童文学作品の装画・挿絵も多数手がけている。 |