さ・え・ら書房編集室雑記(2020/05/22) Topへ戻る


◆小社ではSDGs……「持続可能な開発目標」関連の本に力を入れていますが、このたびそれに関連した絵本、『みずをくむプリンセス』が出ることになりました。
◆もう1冊、SDGsの目標の一つ「ジェンダー平等を実現しよう」に関連した現在のパキスタンを舞台にした物語、『囚われのアマル』が出ています。女性というだけで教育を受けさせてもらえない、売り飛ばされる……そんな理不尽な事実に立ち向かう少女を描いています。


◆新型コロナウイルスの感染の蔓延と、その広がりを抑えるために発動された緊急事態宣言によって、わたしたちの生活は大きく変わり、経済的な損失も計り知れないものがあります。経済的な落ち込みは、観光業界、飲食店、デパートなどの業界とそこで働く人たちにとっては、それこそ崖っぷちの危機でしょう。
◆そのような状況下で、「安倍首相の求心力が猛スピードで低下している」という記事を読みました。これまで森友・加計学園問題、サクラを見る会、不適切大臣の任命責任など、いろいろ問題があっても、何とか切り抜けてきた首相ですが、今回のコロナ対策の不手際(アベノマスク、条件付き30万円給付⇒全員10万円給付)と指導力のなさ(右往左往)が求心力の低下につながったのでしょう……ドイツのメルケル首相と比べるのは少しかわいそうではありますが。
◆そして、このたびの「検察に欠かせない人材だと政権が主張していた黒川氏の不祥事(緊急事態宣言下の賭け麻雀と、メディアとの癒着)で辞職」する事態。首相は「首相に当然責任がある。批判は真摯に受け止めたい」と述べたそうですが、この人は、いつも責任を認めても責任を取らない……今回はどうでしょうか。


◆緊急事態宣言で、小社でも勤務態勢が変わり、「不要不急」なわたしは、時差出勤&時差退社をしています。歩かないとすぐに筋肉・体力が落ちるので、意識して運動をするようにしています。
◆休みの日には自宅近辺を散歩していますが、ただ歩くだけではおもしろくないので、何か新しい発見はないかと、あちこち寄り道をしています。
◆東京・文京区にある伝通院は徳川将軍家の菩提寺で、千姫の墓もあります。そして、このたびの散歩の発見ですが、伝通院で修行したキツネを祀った「澤蔵司稲荷」というのを知りました。キツネが住んでいたという「おあな」も見ることもできました。


千姫の墓(伝通院) 澤蔵司(たくぞうす)稲荷 おあな(キツネのすみか)

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(記)浦城信夫
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